スタッフの皆様、毎日のお仕事お疲れ様です。
現場での物損(商品・建物への破損)事故、車両などの事故防止等については、
これまでも機会があるごとに周知・徹底を図っているところですが、
昨年度の物損事故件数は7件で、一昨年度より+3件の増加となっています。
事故の特徴としては、建物敷地内での静止物(壁・床・天井)への接触、
トラックからの荷下ろし中に手を滑らせ落下させるなどの軽微な物が多く、
ほとんどが少しの注意で避けられた事故であったと考えられます。
狭い場所での開梱作業など、作業し辛い場合もあるかと思いますが、
急いで作業をしない、周囲をしっかり確認するなどの基本を各スタッフが励行することが事故の防止に繋がりますので、
下記のルールに留意の上、物損事故の防止について改めて注意徹底をお願いします。
また、通勤中の事故につきましても、併せてご注意ください。
◆社用車使用について
・出庫・駐車の際は、周囲の安全(死角など含め)確認を徹底
特に同乗者がいる場合は、同乗者が降車して誘導するなど、「安全運転の声掛け」「同乗するスタッフの運転者への気遣い」をお願いします。
また、足元のゴミ一つでペダルを誤る可能性もあります。
皆さんが気分よく使用できるよう、必ず各自でゴミは持ち帰って下さい。
(※特に、夜間帯で使用するスタッフに多く見受けられます。)
◆事故・現場でのトラブルについて
※社用車での車両事故や物損事故を起こしてしまった場合、
下記の徹底・遵守をお願いいたします。※
・事務所へ速やかな連絡。作業中の物損の場合は、現場担当者にも速やかに報告。
【名古屋事務所:052-908-0960】【東京事務所:03-6907-1922】
・商品破損部分や建物、静止物の接触部と全体写真(角度、ズーム倍率を変更して3~4枚)
・事故報告書の速やかな提出(できる限り当日か、翌営業日。遅れても概ね三日以内)
※当日に来られない場合は、必ずメールにて発生時の状況、顛末などを報告してください。
・報告書の提出が遅れた場合、事故当日の給与支払いを事故処理が終わるまで停止します。
・すべての事故が保険で対応できる訳ではありません。余りにも金額が大きい場合、別の対応を取らせて頂くこともありますので、ご了承ください。
・事故が起きないことが一番ですが、ミスは発生します。誠意ある対応を心がけてください。